丹波立杭焼について紹介したいと思います。丹波立杭焼というのは兵庫県の篠
山市で作られている陶器のことを言います。丹波立杭焼では生活雑器を主に焼
いていました。
丹波焼とも言われていますし立杭焼とも呼ばれています。丹波立杭焼は、日本の
六古窯焼の一つにも選ばれています。
丹波立杭焼の歴史は古く、平安時代の終わりから鎌倉時代に始まったといわれ
ていて、登り窯で1300度くらいの温度で50時間から70時間かけて焼かれてい
ます。
そのために、器の上の部分に降りかかった灰が釉薬を合体して灰被りというなん
とも独特な模様がついてしまいます。炎の当たり方によて一つ一つの柄の表現も
違うのも丹波立杭焼の特徴の一つです。
丹波立杭焼は高級品の場合には、登り窯で作られていますが、安い丹波立杭焼
の場合には、ガス窯で焼かれていることが多いそうです。
毎年10月の第三土曜日と日曜日には、陶器祭りが行われていて窯元が立ち並ん
でいる場所にまで多くの丹波立杭焼を目当てに来る観光客や人たちでにぎわって
いるといわれています。丹波立杭焼はその独特な特徴が趣がある陶器です。