萬古焼というのは三重県で作られている陶器です。萬古焼きは土鍋や急須など
で知られています。萬古焼が始まったのは江戸時代の中期だったといわれてい
ます。
萬古焼の特徴は、形も自由で、焼き方も自由に作られていて萬古の印だけが萬
古焼の特徴といわれていました。三重県の四日市市などを中心として現在では
窯の数は100を越えているといわれています。
萬古焼で作られた土鍋は萬古焼の代表的な作品です。だいたい日本国内で使
われている8割から9割の土鍋がこの三重県の萬古焼だといわれています。萬
古焼の特徴は耐熱性に優れていてガスレンジで使ったりしても耐久性があります。
ですから急須や土鍋を作るのにとても適しているのです。萬古焼は1978年に伝
統的工芸品として国から指定されました。萬古焼の紫泥の急須は、その代表的
な作品であるといえると思います。
鉄分を含んでいる赤土粘土を使っていて還元焼成されていて釉薬を使わないで
焼かれています。
全国では生産量が三位といわれている地物とお茶とともに、萬古焼の急須はとて
も代表的な三重県の特産品です。