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304-白川郷・五箇山の合掌造り集落(1995年12月)

五箇山

五箇山は富山県にある地域のことを言います。富山県の南西にある昔の平村、
上平村、利賀村の三つを合わせた地域を五箇山と呼んでいます。

なぜ五箇山と呼ばれるようになったのかというと、5つ谷からなっているので五
箇谷間と呼ばれていたのですが、それが変形して五箇山と呼ばれるようになり
ました。

この五箇山には平家の落人が住んでいたとも言われています。五箇山は世界
の中でも豪雪地帯の一つにあげられていて、その豪雪に耐えられるようにと、
大きな斜面が特徴の合掌造りの家がつくられました。

今でも、合掌造りの集落はそのままになっていて、白川郷と同じく、合掌造りが
世界遺産にも登録されています。五箇山では民謡で有名なこきりこ節の地とし
ても有名です。

1995年に世界遺産にと録されてからは、沢山の観光客が訪れるようになった
そうです。合奏作りの建築様式に興味を持つ人がとても多いといわれています。

昔懐かしい田園風景が広がっている五箇山の合掌造りはなつかしい時代にタ
イムスリップしたかのようにも思えてしまうそんな風景が広がっています。

白川郷

白川郷の合掌造りは1995年の12月に開かれたドイツのユネスコ第19回世
界遺産委員会で日本から推薦されて世界遺産に登録されることになりました。

日本ではこの白川郷は世界遺産として登録された中でも6件目だったそうです。
白川郷の合掌造りは、木をはりの上に合掌したように合わせて三角のように組
み合わせて建てられている建物です。

これは冬でも雪が積もって屋根や家が雪によって押しつぶされないように建て
られているのでこのような形をしているのですが、この白川郷には多くの合掌
造りが今でも残されていてこれが世界遺産に登録されました。

合掌造りは、屋根にあたる日を調整して作られていて、夏場はとても涼しく、冬
は暖かい設計になっています。白川郷は岐阜県にあるのですが岐阜県でも石
川県よりにあります。

白川郷の合掌造りの歴史はとても古くて1833年にすでに合掌造りが作られて
いたという記録が残っているそうです。

白川造りが世界で有名になったのは1935年にドイツの建築学者が白川郷を
見るために来日して白川郷の合掌造りを高く評価したことから世界で白川郷が
有名になりました。

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