薬師寺は奈良県の奈良市にあるお寺です。興福寺と一緒に法相宗の大本山とし
て存在しています。
南都七大寺の一つのお寺です。薬師寺の本尊は薬師如来になっていて、薬師寺
を創立した人は天武天皇です。1998年には奈良の文化財として、ユネスコの世
界遺産に登録されました。
薬師寺は7世紀の尾張に飛鳥に立てられて、平城遷都のあとの8世紀のはじめに
今の場所に移転されたとされています。しかし、移転前の飛鳥の薬師寺も10世紀
くらいまではあったとも言われています。
20世紀中盤の薬師寺は、江戸時代末期に再建された金堂や講堂だけがとても寂
しく建っていて薬師寺が創建されたときのような華麗な姿はなくて焼け残っていた
東塔だけがありました。
1976年には薬師寺の金堂が再建されてそれ以降西塔や中門、そして回廊なども
再建され始めるようになりました。薬師寺は世界遺産に登録されているだけではな
くて、建物が国宝に指定されていたり、重要文化財にも多く指定されています。奈良
の国立博物館に寄託しているものも含めると沢山の重要文化財があります。