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知床

世界遺産に登録されている北海道の知床ですが、北海道の知床が世界遺産に登
録されたのは、2005年に行われた南アフリカ共和国での第29回ユネスコ世界遺
産委員会でした。

このユネスコ世界遺産委員会で知床が世界遺産に登録されました。知床は北海
道の東の端にある、オホーツク海に面している知床半島と、その知床の沿岸の海
域が世界遺産の対象として登録されています。

知床半島の真ん中には、火山帯があって、海岸線は海によって削られている地形
です。冬には、南の端から流氷が流れてきます。この流れてきた流氷によって、多
くのプランクトンが知床半島の海域に入ってきて、サケやその他様々な種類の魚
介類がいます。

サケは知床の川を上がっていって森に住むヒグマやオジロワシに食べられます。そ
してこのヒグマやワシの排泄物や死骸は知床にある植物たちの栄養源に変わりま
た陸に戻ります。

この海と陸地の食物連鎖が素晴らしいと評価されて、知床が世界自然遺産に登録
されました。知床は、日本の世界自然遺産の三つ目の登録地になりました。
知床
の世界遺産に登録されるまでの経緯は、もともとは1964年に知床半島が知床国
立公園に指定されたことからはじまり世界自然遺産に登録されるに至っています。

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